11月7日(日)まで開催されている
『
2010シルクフェスタin齋理』にて「奥州座繰り講座」が行われました
※「座繰り」とは
座って繭から糸を糸枠に巻き取る工程のことです。
本日教えて下さるのは「
真綿人形づくり」の吉田信子先生です。
シルクについての話などを聞き、いざ実践なり
煮た数十個のまゆから糸を取り出し、糸枠に巻いていきます。
写真で見えますでしょうか。なんと繊細なのでしょう
まるで蜘蛛の糸のようです。
一本の細~い糸に触ってみると、これがなかなか丈夫
ミラクルだわ
巻かれたシルク糸は透き通るような光沢があり美しいぃ
桑・お蚕様・まゆ、そしてそれを受け継ぐ養蚕農家さんたち。
丸森町の宝物です
りん@
齋理屋敷の庭園も色づきはじめました